占いと聞くと何でも占える万能なイメージを持つ方も少なくないと思いますが、占術によって得意なことや苦手なことがあります。
これはどの占術でも当てはまる話なのですが、今回は広く知られているタロット占いの得意・不得意なことをご紹介したいと思います。
タロット占いが得意なこと
タロット占いが得意なのは、過去・現在や近い未来というような状況や人の潜在意識を視ることです。
「今すぐ何をするべきか」
「あの人の気持ちを知りたい」
このようなことを占うのに適していると言える占術となります。
未来を視ることに関しては、2ヶ月先程度の直近の未来は得意ですが、半年以上などの遠い未来を視ることは苦手としています。
潜在意識は自分も含め、人の本当の気持ちのことを指します。タロットが特に得意としている分野と言えるので、恋愛のことや職場での人間関係を知りたい、周りからどう思われているのか知りたいというような場合に、タロットが適しているでしょう。
タロット占いは「今」どうするかに強い占術となるため、「今すぐどうにかしたい」という場合はタロットがおすすめです。
タロット占いが苦手なこと
少し触れたように、タロットでは遠い未来を視ることを苦手としています。
また、自分や身近な人の気持を視ることは得意ですが、これから会う人や遠くに住んでいる人というような遠い縁の人のことは占うことが出来ません。