タロットカードにも色々と種類があり、特にウェイト版と呼ばれるタロットカードが有名ですが、今回は独特な絵柄が特徴的なマルセイユ版のタロットカードについてご紹介いたします。
マルセイユ版タロットカードは18世紀のフランスで大量に生産され、タロットカードの枚数や構成など現在のタロット占いのベースになっているとも言われているくらい歴史あるタロットカードです。
当時は木版印刷を採用されていて、あっさりとしたシンプルで独特なデザインとカラフルな色使いが特徴的ですよ。
タロットカードの順番は殆ど同じですが、ウェイト版とは逆にタロットカードの8が正義で、11が力という順番になっているのです。
どのタロットカードが使いやすいかは占う人次第ですから、色々なタロットカードでタロット占いを楽しんでみてはいかがでしょう。