もしかして占い依存症?どんな人が占い依存症だと言えるのか

Pocket

占いは何かに迷ったときに力になってくれるものですが、占いに頼り過ぎてしまった結果、「占い依存症」になってしまう方が問題視されています。
占いに依存してしまうと、ただの「占いが好き」や「占いにハマってる」のとは違い、日々の生活にも悪い影響しか及さなくなってしまいます。
では、いったいどの程度から占い依存症と言えるのでしょうか。

一番わかりやすいのは、お金がないのに占いをしないと気が済まなくなってしまっているパターンです。
こういうタイプの方は借金をしてまで占いをします。すでに生活が破綻してしまっている状態は早急に対処しなければなりません。
また、一見生活には問題なさそうでも依存症という場合があります。例えば、何か決断が必要なとき、自分で決められなくなってしまっている場合です。
とにかく何を決めるにも占い師の言葉がないと不安になる、そもそもどうすればいいのか全くわからないとなってしまっていたら、依存症に陥ってしまっていると言えるでしょう。
つまり、ブレーキが効かず、何がなんでも占いをしなければならないと気が済まなくなってしまっていると、占い依存症となるのです。

占い依存症は軽く思われがちですが、世にあるあらゆる依存症と同様、簡単に抜け出せるものではありません。
一度抜け出せたと思っても、ふとした瞬間にまた占いを始めてしまい、再度依存してしまうことは珍しくないのです。
自分だけの力で完全に抜け出すというのは難しいため、専門のカウンセラーなど周囲の人々の力を借りて抜け出していく必要があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする